争議支援のお願い

中労委闘争への支援のお願い


            ヤンマー争議当該 びわ湖ユニオン書記長 稲森秀司

 

 びわ湖ユニオン書記長「ヤンマー争議当該」稲森秀司です。
 中労委の際にも受任弁護士からヤンマーに圧力をかけるような行動を行なわなければならない!!と言われているにもかかわらず、しかも、4月1日のヤンマー本社前入社式抗議情宣を2月末のびわ湖ユニオン執行委員会で決定したにもかかわらず、わずか5人での抗議情宣という何の圧力にもならない抗議情宣になりました。
 びわ湖ユニオン執行委員長・田中充郎不参加、「ヤンマー闘争を支援する会」事務局長・岩崎晴彦不参加という自らの立場を理解しているのかと問いたくなるような有様です。また、2月の東京総行動の報告もなければ、中労委の報告も一切ありません。
 4月12日に、けんり総行動の事務局をやっている「労組ジーケーアイ」の大野克彦からけんり総行動の原稿が届いていないとの電話がありました。
  しかし、2月の権利総行動に私自身参加する事が出来ていないので原稿の書きようがないといったところ「人のせいにして自分の都合ばかり言うな」と怒鳴られ、「当該なんだから責任を持て」と怒鳴られました。
 前回の東京総行動の原稿を送り、「ヤンマー永原工場の閉鎖に伴う雇い止め」について長浜市議が申し入れを行なった際に「『雇い止め』は考えていない」と回答したことを、今後の労働委員会の「不当労働行為救済申立」の一つの柱として立てていることを原稿にしましたが、この大野克彦という人物は、「裏が取れていないからということでこの部分を全部削除したのです。
 仮に、東京総行動の報告がなされていて4月1日のヤンマー本社前抗議情宣が動員も十分なされていたとしても、事務局の検閲を受けて削除されるような原稿を書く必要があるのか疑問です。

裁判の傍聴支援のお願い

 

             キヤノン電子株式会社とキヤノン電子労働組合の共同の

             退職強要に対する損害賠償請求事件 眞壁とし子
 
 この事件は、キヤノン電子労働組合の従業員の眞壁とし子に対して、キヤノン電子株式会社とキヤノン電子労働組合が共同で退職強要したことに対して、2009年9月、さいたま地方裁判所秩父支部に、「損害賠償請求」した事件です(後に,さいたま地方裁判所熊谷支部に回付されました)。
 3月25日、損害賠償請求事件の第23回期日の口頭弁論が、さいたま地方裁判所熊谷支部の401号法廷で行なわれました。
 お陰様で多くの皆様のご支援を戴き、傍聴席は満席になりました。ありがとうございます。 多くの皆様のご支援を心より感謝致します。
 今回の期日では原告、被告双方の書証の提出、原本の確認が行なわれた後、私の使用者である労働組合A委員長の証人尋問が行なわれました。反対尋問では、組合規約に基づく運営、健康保険組合の合併、一時金の減額などの問題について質問を行ないました。
 また、裁判終了後、熊谷コミュニティセンターで報告集会を行ないました。多くの方から、A委員長に対する証人尋問の感想や貴重なご意見を戴きました。ありがとうございます。
 次回は最終弁論期日となります。次回期日は、2014年4月28日(月)午後2時30分~、さいたま地方裁判所熊谷支部 401号法廷です。私と代理人の意見陳述を予定しています。
 次回期日でいよいよ弁論は終結し結審となります。引き続きご支援をどうぞ宜しくお願い致します。