全労交集会に結集された労働者の皆さんに連帯のご挨拶をお送りさせていただきます。
安倍内閣は、派遣労働者を無期限・無制限に使えるようにする「労働者派遣法」の改悪案を閣議決定するなど、現在私たち労働者が置かれている状況はかつてないほど深刻です。「無期雇用」の労働者であっても、パワハラや理不尽な解雇がなされています。
私の使用者は労働組合です。その労働組合から事前の説明は一切なく、当日の解雇をされました。私は泣き寝入りせず、司法に公正な判断を求めましたが、極めて不当な判断をされました。しかし、諦めずに闘い続けることで労働者としての権利と尊厳を守りたいと思っています。いまこそ労働者は自らのために先ず声を上げ、自ら起ち上がった労働者が様々な壁を越えて団結すること、そして連帯して行動をすることが求められていると思います。団結し行動し共に闘いましょう。